ほっほぉぅ〜

こんにちは。

今回は「へぇ〜〜〜」からの続きとなります。

前回の説明、amazon画像規定少しお分りいただけかと思います。

では、今回仰せつかった画像。

こちら↓、

タイムレコダーです。

打ち合わせで画像に「高級感、陰影がほしい」とのご要望がありました。

そのためのポイントは、

「ハイライト」です。

黒地の商品に白地のハイライトを入れていくと高級感が出ます。

では逆に、白地の商品では?

白〜いハイライトを一生懸命入れていっても「闇夜のカラス」。

分りません、見えません。

ホワイトボードに、ホワイトのマーカーで書いているようなものです。

白の高級感演出はカメラマン泣かせ。

では白地にハイライトを入れにるはどうするか。

ハイライトが商品内で一番明るい白色になる。

逆にボディー部分はグレーぽくしていきます、

ハイライトの白が目立つよに。

このグレーぽくと言うのが難しいところで、見方によっては濁りあるキレのない汚い画像になってしまいます。

このさじ加減が難しい!

下の画像が参考になるかと思います。

引用 sony        https://www.sony.jp/handycam/products/HDR-CX470/

前出のタイムレコーダー画像をお客様に確認していただきました。

感想は「もっと、高級感、陰影がほしい」・・・と(涙)

3次元、物理的な撮影では難しいと判断。

レタッチでご要望に答えることに。

これです↓

レタッチにより確かに高級感が出た気がします、自己満足ですが(汗)↑

お客様の反応は、ガラス前面のハイライトを無くしてほしいと言うことでしたので最終的にこうなりました↓

今回、amazon掲載用画像制作を承りわかったことがあります。

通販サイトで使用する画像は良い意味で

「厚化粧しなければ埋もれてしまう」

「普通に撮影した画像では目立たない」

と言う事実。

勉強になりました!

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